今日はめちゃめちゃサッカー日和でしたね。それなのに病院へ行きました。しかも、この辺で一番大きな大病院です。今週始めから右脇腹が痛くて、肋骨イってるのかと心配だったのです。で、なんで大病院かというと、肋骨って感じの痛みじゃないし、内臓系っぽい痛みな気もするし、神経かも?と原因が自分じゃ特定できなかったから。
で、行ってみると、酷いんですよ。まず最初の総合受付で、一見さん(紹介状もなく再診でもない)は3000円頂きますって言うのです。やっぱり医者って平等じゃないんだなとつくづく思いました。でも、せっかく坂道を自転車で登り切ってやってきた病院なんだから、3000円も勉強代だと思って払いました。んで、たぶん肋骨かなと思っていたので、整形外科へ通してもらいました。
で、整形外科の前で診察待ちに2時間もかかる。もう大病院なんて絶対来ねぇーと心に誓った。んでも、先生は結構丁寧に診てくれる。そして、皮膚を見た途端に「これは!」という顔になった。痛い所にブツブツが並んでいるんですわ。個人的には、このブツブツは痛みが出始めた頃から出来たんだけど、かゆみも無いし酷く荒れているわけでも無いので、あんまり気にしていなかった。それが最も痛みの原因に繋がるとは思っていなかった。
というわけで、整形外科から一番遠い所にある皮膚科へまわされた。案内されて今度はすぐに診察となった。帯状疱疹という病気らしい。名前だけは聞いた事があるなぁと思ったら、皇太子妃雅子様が入院した病気だった。まぁそれほど症状は重くないようで、薬を飲んで安静にしていれば良いらしい。また来年に一応再診することになりそうだ。
今回、大病院に来て良かったと思った。病気が自分の想定と違っていた場合に、ちゃんと他の科ですぐに診察してもらえる。時間とお金がかかるのがネックだがね。ちなみに、一見さん代で3000円、診察で1000円、薬で9000円もかかった。これでも3割負担だ。いくらなんでも薬屋儲け過ぎじゃねぇかな?
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